旧先頭ジョブを使用して新しくジョブワークフローを作成する場合は、自動的に旧先頭ジョブが【ワークフロートリガージョブ】と【後続ジョブ】に変換され、それらがセットされた状態でジョブワークフローが作成されます。
背景
旧先頭ジョブ(従来の先頭ジョブ)ではトリガーとアクションを同時に設定していましたが、新たに導入されたワークフロートリガージョブではトリガーのみを設定し、アクションは後続ジョブで設定します。トリガーとアクションを分離することによって、ジョブワークフローの先頭のジョブの順番を簡単に変更できるようになりました。
この機能改修に伴い、旧先頭ジョブを利用したジョブワークフローの作成時に旧先頭ジョブの自動変換が行われます。
自動変換の仕様
自動変換されたワークフロートリガージョブ
- ジョブ名は trigger_<従来のジョブ名> という形式で設定されます
- 旧先頭ジョブのトリガーの設定情報を引き継いでいます
- アクションの設定情報はありません
- ジョブIDは新しいIDが設定されます
自動変換された後続ジョブ
- ジョブ名は従来のジョブ名が設定されます
- トリガーの設定情報はありません
- 旧先頭ジョブのアクションの設定情報を引き継いでいます
- 旧先頭ジョブのジョブIDを引き継いでいます