弊社のようなTrendMicro Deep Security as a Service(以降DSaaS)の代理店から買えるDSaaSとAWS Marketplaceにある DSaaSは違います。
以下に詳細記載します。
共通点
- Deep Security Managerのプラットフォームは同じです。
相違点
- 代理店から購入出来るDSaaSはトレンドマイクロ株式会社(日本法人)が提供しています。サポートも日本語で受けることが可能です。
- AWS Marketplaceから購入出来るDSaaSは、トレンドマイクロ USA(アメリカ法人)が提供しています。サポートは英語となります。
- 販売元が違う為、提供プランも違います。
注意事項
- プラットフォームは同じである為、アクティベーションコードを二つ付与する事が出来ません(既存のDSaaS管理画面に、別の販売元のDSaaSプランを持ち込む等は不可)
間違ってAWS Marketplaceのサービスを被せてしまった場合は、代理店に相談ください。既存のアクティベーションコードを月末で終わらせて翌月から新しいアクティベーションコードを発行し付与する事で、既存テナントのまま、元に戻すことが可能です。 - 本番環境は日本語サポートDSaaS、開発環境はAWS MarketplaceのDSaaSという風にコストの観点から分けたい場合は、DSaaSテナントを分ける必要があります。AWS Marketplace DSaaSはエンドユーザー様の責任でご利用いただくサービスになる為、代理店およびトレンドマクロ日本法人はご支援が出来ません。
- DSaaSは日割りがない為、月途中で初めても満額費用がかかります。
参考リンク
- AWS Marketplace で Trend Micro Deep Security as a Service のライセンスを契約して、検証環境で使えるようにしてみる – サーバーワークスエンジニアブログ http://blog.serverworks.co.jp/tech/2017/08/23/marketplace-dsaas/