このページでは、Cloud Automator と AWS Organizations を連携する手順をご紹介します。
AWS Organizations 連携を行うことで、管理アカウント配下のメンバーアカウントを Cloud Automator に一括登録し、運用を自動化できるようになります。
連携の概要についてはAWS Organizations 連携についてを参照してください。
この操作が可能なユーザー種類
| 一般 | 管理者 | オーナー |
|---|---|---|
| × | ◯ | ◯ |
新規連携手順
- サイドメニューの AWS Organizations 連携 をクリックし、連携一覧画面を表示します
- 新規 AWS Organizations 連携 ボタンをクリックします
- 連携する AWS Organizations の管理アカウントに AWS マネジメントコンソールでサインインし、STEP 1 の 「AWS Organizations 連携する AWS アカウントにサインインしたことを確認した」 チェックボックスにチェックを入れます
- AWS 公式ドキュメント「StackSets と AWS Organizations の信頼されたアクセスをアクティブ化する」内の「信頼されたアクセスをアクティブ化するには」の手順に従い、AWS Organizations で信頼されたアクセスを有効化してください。
※ すでに有効化済みの場合はこの手順をスキップできます - Cloud Automator に戻り、STEP 2 の 「AWS Organizations で信頼されたアクセスを有効化した」 チェックボックスにチェックを入れます
- STEP 3 の IAM ロールを作成 ボタンをクリックします
AWS マネジメントコンソールの CloudFormation クイック作成画面が新しいタブで開きます - CloudFormation のクイック作成画面で内容を確認し、画面下部のチェックボックスにチェックを入れて「Create stack」をクリックします
- スタックのステータスが CREATE_COMPLETE になったら、Outputs タブから CloudAutomatorStackInfo の値をコピーします
- Cloud Automator に戻り、コピーした値を STEP 3 のテキストエリアに貼り付けて CloudAutomatorStackInfo を検証 ボタンをクリックします
「OK」と表示されれば検証成功です -
STEP 4 でデプロイターゲットと展開先リージョンを選択します
設定項目 説明 デプロイターゲット 組織全体
AWS Organizations 配下のすべてのメンバーアカウントを対象とします。特定の OU
指定した組織単位(OU)配下のメンバーアカウントのみを対象とします。以下の項目を設定できます。連携する OU(最大 30 個)
対象とする OU ID を選択します。除外メンバーアカウント(最大 30 個)
連携する OU 内のメンバーアカウントのうち、IAM ロールのデプロイ対象から除外するアカウントを選択します。展開先のリージョン メンバーアカウントに IAM ロールをデプロイするリージョンを選択します
(このリージョンに StackSets が作成され、各メンバーアカウントへIAMロールがデプロイされます)
設定が完了したら デプロイターゲットを確定 ボタンをクリックします。
- STEP 5 の StackSet を作成 ボタンをクリックします。AWS マネジメントコンソールの CloudFormation クイック作成画面が新しいタブで開きます
- クイック作成画面で内容を確認し、スタックの作成 をクリックします
- スタックのステータスが CREATE_COMPLETE になったら、出力タブから CloudAutomatorStackInfo の値をコピーします
- Cloud Automator に戻り、コピーした値を STEP 5 のテキストエリアに貼り付けて CloudAutomatorStackInfo を検証 ボタンをクリックします
「OK」と表示されれば検証成功です - 登録 ボタンをクリックします
- 「AWS Organizations 連携が完了しました」と表示されたら、連携は完了です
連携を完了してメンバーアカウントがCloud Automatorに表示されるようになった後は、メンバーアカウントをグループに所属させる操作を行うことで、実際にジョブ等で利用できるようになります。
注意事項
- 連携設定の途中でキャンセルボタンをクリックすると、AWS Organizations 連携一覧画面に戻ります
- 途中で AWS マネジメントコンソール上に CloudFormation スタックを作成している場合、キャンセルしてもそれらのスタックは自動的には削除されません
- 再利用はできませんので、不要な場合は AWS マネジメントコンソールから手動で削除してください
- STEP 5 の StackSet 作成では、メンバーアカウントの数によっては CREATE_COMPLETE まで時間を要する場合があります