はじめに
本ページの参照の前に テレワーク証跡管理サービス for Amazon WorkSpaces 無償版のご利用までの流れ(構築手順)について をご確認ください。
VPCエンドポイント作成手順
VPCエンドポイント作成の注意点
サービス作成権限があるユーザーまたはロールで行う必要があります。
AWSマネジメントコンソール上で作成する
1. VPCエンドポイント用のセキュリティグループ作成
VPCサービス画面から左ペインにある[セキュリティグループ]-[セキュリティグループを作成]をクリックします。
下記の設定値でセキュリティグループを作成します。
設定値
- セキュリティグループ名 :任意(命名規則があれば従う)
- 説明:vpce for REC Server
- VPC:WorkSpacesがあるVPC
- インバウンドルール:
- タイプ:カスタム TCP
- ポート範囲:5520
- ソース:カスタム VPC CIDR(ネットワークアドレス)
- 説明 - オプション:任意
- アウトバウンドルール:
- タイプ:すべてのトラフィック
- ポート範囲:すべて
- ソース:カスタム 0.0.0.0/0
- 説明 - オプション:任意
2. VPCエンドポイント作成
VPCサービス画面から左ペインにある[エンドポイント]-[エンドポイントの作成]をクリックします。
[サービスを名前で検索]にチェックを入れ、サーバーワークスから提供された[VPCエンドポイントサービス情報]を入力し、[サービス名]を入力し、[検証]をクリックします。
設定値
- サービス名:VPCエンドポイントのサービス
[VPC]および[サブネット]を選択します。
設定値
- VPC:WorkSpacesのあるVPC
- アベイラビリティゾーン:ap-northeast-1a, ap-northeast-1c
- サブネットID:WorkSpacesのあるサブネット
手順1で作成したセキュリティグループを選択し、[エンドポイントの作成]をクリックします。
VPCエンドポイントが作成完了したらVPCエンドポイントサービスへの接続を承認いたしますのでZendeskのチケットにてサーバーワークスにご連絡をお願いします。
3. 動作確認
サーバーワークスが1.B.2で作成したVPCエンドポイントを承認するとステータスが[使用可能]に変わります。