質問・問題
簡単・安価でDoS・DDoS攻撃を検知(あわよくば保護)する方法を探しており、AWS Shield Standardはデフォルトで有効化されているそうですが、どの項目が有効化されていますか?
回答・解決方法
"Events summary in past year" の各項目に関しましては、ドキュメント [1] に記載のとおり Shield Advanced を契約していない場合においても表示を確認することが可能でございます。
"Protected resources summary" の各項目に関しましては Shield Advanced を利用して保護したリソース [2] がある場合のみそれぞれのリソースの個数が表示されます。
そのため、Shield Advanced を契約していない場合は Shield Advanced を利用したリソースの保護が実施できないため各項目は機能せず、表示されません。
【参考記事】
[1]AWS Shield global and account activity
https://docs.aws.amazon.com/waf/latest/developerguide/ddos-standard-event-visibility.html
[2]Managing resource protections in AWS Shield Advanced
https://docs.aws.amazon.com/waf/latest/developerguide/ddos-manage-protected-resources.html