ユーザーとは、Cloud Automatorにて各種操作ができる人の単位です。
ユーザーは紐づけられたグループ内でジョブやポリシーセットの閲覧や作成などの操作が可能です。
またユーザーは複数のグループに所属することができ、グループ毎に権限レベルを設定できます。
この操作が可能なユーザー種類
一般 | 管理者 | オーナー |
---|---|---|
× | ◯ | ◯ |
ユーザー種類とは
Cloud Automatorには3種類のユーザー種類が存在します。各種類のユーザーは以下のような操作をすることができます。オーナーはCloud Automatorアカウント内に1人のみとなります。
種類 | 説明 |
---|---|
一般 |
ジョブの閲覧/作成/編集/削除 |
管理者 | |
オーナー |
ユーザーの管理方法
ユーザーの追加
- サイドメニューユーザー管理のユーザーの追加をクリックします
- アカウント情報、プロフィール、言語設定を入力して追加をクリックします
No. 項目 説明 1 メールアドレス サインインに使用するメールアドレスです、ユーザーを追加すると指定したメールアドレスに初期設定メールが送信されます 2 ユーザー種類 追加するユーザーのユーザー種類を指定します 3 API利用可否 追加するユーザーがCloud AutomatorのAPIを利用を許可するか指定します 4 部署 追加するユーザーが所属する部署を入力します 5 役職 追加するユーザーが所属する役職を入力します 6 氏名 追加するユーザーの氏名を入力します 7 表示言語 追加するユーザーの使用言語を指定します 8 タイムゾーン 追加するユーザーのタイムゾーンを指定します 9 EBSバックアップチェックお知らせメール通知 EBSバックアップチェック機能のメール通知の受信設定をします - 作成したユーザーはグループに所属しないとジョブの作成などの操作は出来ません。「グループ管理」を参考に作成したユーザーをグループに所属させます
- 指定したメールアドレスに初期設定メールが届きますので、メールに記載されているリンクにアクセスして初期設定を完了させて下さい
ユーザー一覧
- サイドメニューユーザー管理のユーザー一覧をクリックすると表示されます
- 利用停止ユーザータブをクリックすると、停止状態のユーザーが表示されます
ユーザー編集
- サイドメニューユーザー管理のユーザー一覧をクリックします
- 編集するユーザーの編集アイコンをクリックします
- 基本情報タブでは以下の項目を編集することができます
No. 項目 説明 1 メールアドレス サインインに使用するメールアドレスを変更します 2 ユーザー種類 ユーザーのユーザー種類を変更します 3 API利用可否 ユーザーのCloud Automator API利用可否を変更します 4 プロフィール画像 ユーザーのプロフィール画像を変更します 5 部署 ユーザーが所属する部署を変更します 6 役職 ユーザーが所属する役職を変更します 7 氏名 ユーザーの氏名を変更します 8 表示言語 ユーザーの使用言語を変更します 9 タイムゾーン ユーザーのタイムゾーンを変更します 10 EBSバックアップチェックお知らせメール通知 EBSバックアップチェック機能のメール通知の受信設定をします - アカウント管理タブでは以下の項目を編集することができます
No. 項目 説明 1 パスワードリセット サインインに使用するパスワードをリセットします 2 二要素認証の設定 サインイン時の二要素認証を設定します 3 APIキーの設定 APIアクセスに使用するキーを設定します 4 アカウント状態 アカウント状態を変更します - 所属グループ一覧タブではユーザーが所属しているグループを一覧表示することができます