操作ログ

概要

操作ログとは、Cloud Automator上での操作内容が記録されたものです。特定の操作を行った場合、自動で記録されます。対応している操作は以下の「操作の種類一覧」をご確認ください。

操作ログは2種類の文字コード(UTF-8またはShift_JIS)のCSVファイルとしてダウンロードすることができます。WindowsのExcelでファイルを利用する場合にはShift_JISのファイルを推奨します。

この操作が可能なユーザー種類

一般 管理者 オーナー
×

利用方法

  1. ダウンロードメニューから操作ログ画面へ移動します。

     

    __________2019-08-09_16.24.43.png

  2. 文字コード別に2つのダウンロードボタンが表示され、これらをクリックすると user_audit_logs.csv ファイルがダウンロードできます。

     

    ca-user_audit_log-02.png

CSVファイルの形式

ダウンロードできるCSVファイルは以下のような形式になっています。

項目名 内容
操作日時 操作を行った日時
メールアドレス 操作を行ったユーザーのメールアドレス
操作 操作内容。詳細は下表を参照
グループ名 操作を行った対象のリソースが属するグループ
操作対象の種類 操作対象の種類。ジョブの場合は "TriggerJob"
操作対象のID 操作対象のID。ジョブの場合はジョブID
操作対象の名前 操作対象の名前。ジョブの場合はジョブ名
操作経路 操作経路。管理コンソールはweb、API経由の場合はapi 空の場合はデータメンテナンスなどによるもの等
IPアドレス 操作を行った接続元
リクエストID 操作を識別するID。一度の操作で複数のリソースが操作された場合、複数の記録で同一のリクエストIDとなる場合がある

 

操作の種類一覧

操作名 内容
aws_account.created AWSアカウントの追加
aws_account.destroyed AWSアカウントの削除
aws_account.updated AWSアカウントの更新
group.created グループの追加
group.destroyed グループの削除
group.updated グループの更新
integration.connected 外部サービスとの連携
integration.disconnected 外部サービスとの連携の解除
job.activated ジョブの有効化
job.created ジョブ作成
job.deactivated ジョブの無効化
job.destroyed ジョブ削除
job.duplicated ジョブの複製
job.imported CLIツールからジョブをインポート
job.migrated 旧SQSトリガージョブの新SQSトリガージョブへの変換
job.run_on_demand ジョブの今すぐ実行
job.updated ジョブ更新
job_workflow.activated ジョブワークフローの有効化
job_workflow.created ジョブワークフロー作成
job_workflow.deactivated ジョブワークフローの無効化
job_workflow.destroyed ジョブワークフロー削除
job_workflow.run_on_demand ジョブワークフローの今すぐ実行
job_workflow.updated ジョブワークフロー更新
user.activate ユーザーの利用可能化
user.deactivate ユーザーの利用停止
user_assignment.created グループへのメンバーの追加
user_assignment.destroyed グループからメンバーを削除
workspaces_list.downloaded WorkSpacesリストのダウンロード
workspaces_list.requested

WorkSpacesリストの作成を開始

この記事は役に立ちましたか?
1人中1人がこの記事が役に立ったと言っています
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください