EC2インスタンスへタグ付けをする

Cloud Automatorでは、ジョブで操作する対象をリソースIDまたはタグで指定することが可能です。リソースIDで指定した場合は操作対象を限定することが出来る一方で、タグをで指定した場合には複数のEC2 インスタンスをまとめて操作出来るメリットがあります。

このステップではバックアップ対象となるEC2インスタンスにタグ付けをするまでをご紹介します。

EC2インスタンスにタグをつける

この設定例ではAWS アカウント内に起動している2台のEC2インスタンス両方にタグキーがenvironment、タグ値がproductionというタグを付与します。

  1. AWSマネジメントコンソールにサインインし、【EC2】へアクセスします
    quick_start_guide03_01.png
  2. 左メニューの【インスタンス】をクリックします
    quick_start_guide03_02.png
  3. 起動しているEC2インスタンス1台を選択し、【タグ】をクリックし、【タグの管理】をクリックします
    quick_start_guide03_03.png
  4. タグキー、タグ値を入力して【保存】をクリックします
    quick_start_guide03_04.png
  5. EC2インスタンスを選択し、【タグ】をクリックし、EC2インスタンスにタグが付与されていることを確認します
    quick_start_guide03_05.png
  6. 同様に、もう1台のEC2インスタンスを選択し、【タグ】をクリックし、【タグの管理】をクリックします
    quick_start_guide03_06.png
  7. タグキー、タグ値を入力して【保存】をクリックします
    quick_start_guide03_07.png
  8. EC2インスタンスを選択し、【タグ】をクリックし、EC2インスタンスにタグが付与されていることを確認します
    quick_start_guide03_08.png

以上でEC2 インスタンスへのタグづけが完了しました。
次はCloud Automatorでジョブを作成してみましょう。

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