前項までで、Cloud Automatorにバックアップ運用を自動化するジョブの登録が出来ました。それでは最後にジョブ実行の確認と、作成されたAMIの確認をしてみましょう。
Cloud Automatorでジョブ実行の確認をする
まず最初にCloud Automatorでジョブが実行されたかを確認します。確認は前項のタイマートリガーで設定した時間をすぎた後に行って下さい。
- Cloud Automatorのコンソール画面で作成したジョブのログボタンをクリックします
- 実行ログ一覧から該当の実行ログの詳細をクリックします
- ログの詳細画面で結果が成功となっていることを確認します
- AWSリソース操作結果の詳細表示をクリックすると取得元となるEC2 インスタンスのリソース IDと取得されたAMIのリソースIDが確認出来ます
AWS マネジメントコンソールでAMIを確認する
次にAWS マネジメントコンソールで出来上がっているAMIを確認します。
- AWS マネジメントコンソールにサインインし、EC2へアクセスします
- AMIメニューをひらき、AMIが作成されていることを確認します
- 作成されたAMIには、Cloud Automatorで管理用に使用するタグと、ジョブで指定されているタグが付与されます