ユーザーの利用停止と削除について解説します。
利用停止について
利用停止ユーザーとは、Cloud Automatorを利用できない状態になっているユーザーのことです。
ユーザーを利用停止状態にすると、そのユーザーはログインおよびAPIでの操作ができなくなります。
利用停止ユーザーの詳細については下記のマニュアルをご覧ください。
利用停止ユーザーとは何ですか?
ユーザー削除について
利用停止状態のユーザーは「ユーザー削除」ボタンをクリックすることで、即座に削除が可能です。
ユーザー削除は「user.deleted」という操作で操作ログに記録されます。
削除されたユーザーが作成したジョブや後処理などは、影響を受けずに動作し続けます。
注意事項
誤って削除したユーザーの復元は対応いたしかねますので、削除対象のユーザーが正しいことをご確認の上でご利用ください。
ユーザー削除の制限
以下のいずれかに当てはまるユーザーは削除できません。
- 自分自身である
- 組織のオーナーユーザーである
- 利用停止状態になっていない
ユーザー削除の手順
- 画面左のメニューから「ユーザー管理」→「ユーザー一覧」をクリックします
- 「利用停止ユーザー」をクリックし、ユーザー一覧を表示します
- ユーザー一覧から削除したいユーザーを選択します
- ユーザー設定画面の上部にある「アカウント管理」をクリックします
- アカウント状態の「ユーザー削除」ボタンをクリックします
- 確認ダイアログが表示されるので確認して操作すると、ユーザーが削除されます