Cloud AutomatorのプランをBasicプランまたはトライアルプランからLightプランへ変更された場合、Lightプランの制限に合わせてCloud Automatorの一部のリソースが自動的に削除または無効化されます。
各プランの利用料金や機能制限全般については、ご利用料金について および プランごとの機能制限について も併せてご確認ください。
対象となるプラン変更
- BasicプランからLightプランへの変更
- 無料トライアルからLightプランへの変更
削除または無効化されるリソース
Lightプランでは、作成可能なリソース数に上限があります。プラン変更時にLightプランの上限を超過している場合、以下のリソースのうち超過分が自動的に削除または無効化となります。
処理 | Cloud Automatorのリソース種類 | Lightプランの上限 |
---|---|---|
削除 | (1) グループおよびグループに紐付く各種リソース | グループ数: 1つまで |
(2) ジョブワークフロー | ジョブワークフロー数: 3つまで | |
無効化 | (3) ユーザー | ユーザー数: 3人まで |
重要: 削除されたグループ、AWSアカウント、運用ジョブ、ジョブワークフローは復元できません。
(1) グループおよびグループに紐付く各種リソース
Lightプランでは、グループは1つのみ作成可能です。プラン変更時に複数のグループが存在する場合、最新更新日時が古いグループから順に、1グループを残して削除されます。
また、削除対象となったグループに紐づくリソースも同様に削除されます。グループに紐づくのは主に以下のようなリソースです。
- 登録されているプロバイダアカウント情報
- 運用ジョブ
- 運用ジョブ実行ログ
- ジョブワークフロー
- ジョブワークフローログ
- EBSバックアップチェック など
(2) ジョブワークフロー
Lightプランでは、ジョブワークフローは3つのみ作成可能です。プラン変更時に4つ以上のジョブワークフローが存在する場合、作成日時が古いジョブワークフローから順に、3つを残して削除されます。
(3) ユーザー
Lightプランでは、作成可能なユーザー数にも上限があります。
- Lightプランでは、ユーザーは3人まで作成可能です(オーナーアカウントを含む)。プラン変更時に4人以上のユーザーが存在する場合、オーナーアカウント以外のユーザーが、最終ログイン日時が古い順(ログイン履歴がないユーザーを含む)に、合計ユーザー数が3人になるまで自動的に無効化されます。
- 無効化されたユーザーはログインできなくなります。
注意:
無効化されたユーザーアカウントを再度有効にするには、Lightプランの上限(3ユーザー)の範囲内である必要があります。他のユーザーを無効化または削除するなどして、有効数の枠を確保した後で、手動で有効化してください。