実行ログの検索をする

実行ログ一覧では、ジョブ名・所属グループ・実行結果および開始日時での絞り込み検索が可能です。
また、絞り込んだ結果をCSVファイルとしてダウンロードすることができます。

実行ログ一覧の詳細検索

検索方法

  1. 実行ログ一覧を表示します
  2. 「実行ログの詳細検索」ボタンをクリックします
  3. 検索条件を入力し、「この条件で検索」をクリックすると実行ログが検索されます
  4. 検索条件をリセットする場合は「条件をクリア」ボタンをクリックします

検索条件

実行ログ一覧では、下記のような条件を指定した絞り込み検索ができます。
複数の条件を指定した場合は、すべての条件に該当する実行ログが表示されます。

検索条件 説明
グループ 指定したグループに属するジョブの実行ログを表示します。
結果 指定した実行結果の実行ログを表示します。
開始日時

指定した期間内に実行が開始されたジョブの実行ログを表示します。
「2024/07/01 09:00 〜 2024/07/02 08:59」

期間の始点と終点はいずれか片方だけの指定も可能です。
「2024/01/01 〜」や「〜 2024/12/31」

時刻は00:00〜23:59の範囲で入力します。
時刻が省略された場合は、始点の時刻は00:00として、終点の時刻は23:59として解釈されます。
指定された日時が無効なものだった場合、検索条件は無視されます。

ジョブ名 入力した文字列を名前に含むジョブの実行ログを表示します。

CSVファイルのダウンロード

実行ログ一覧では、表示されている件数が10,000件以内の場合に一覧をCSV形式のファイルとしてダウンロードすることができます。

一覧の右上に表示されている「一覧をダウンロード」ボタンをクリックするとダウンロードが開始します。

CSVファイルの形式

ダウンロードされるCSVファイルは trigger_job_logs_20240801185541.csv のようなファイル名となります(20240801185541の部分は実際にはダウンロードを行った時のタイムスタンプになります)。

CSVファイルは文字コードがUTF-8となっています。Microsoft Excelなどで利用される際は、文字コードを指定して開く等の操作が必要ですのでご注意ください。

CSVファイルの各列は以下のようになっています。

列名 説明
ログID 実行ログのID 123
グループID ジョブが属するグループのID 1
グループ名 ジョブが属するグループの名前 メイングループ
ジョブID ジョブのID 123456
ジョブ名 ジョブの名前 開発環境バックアップジョブ
トリガー ジョブのトリガー名 「タイマー」や「手動」など
アクション ジョブのアクション名 「EC2: AMIをリージョン間でコピー」など
結果 ジョブの実行結果 「実行中」、「成功」、「失敗」、「キャンセル」のいずれか
開始日時 (+0900)

ジョブの開始日時

列名の「+0900」の部分は、ダウンロードを行ったユーザーのタイムゾーン設定に応じた表記となる。

2024-07-11 18:16:24
終了日時 (+0900)

ジョブの終了日時

列名の「+0900」の部分は、ダウンロードを行ったユーザーのタイムゾーン設定に応じた表記となる。

2024-07-11 18:17:30
completed

操作に成功したリソースの件数
ジョブが実行中の場合は0となる。

10
skipped

操作をスキップしたリソースの件数
ジョブが実行中の場合は0となる。

0
failed

設定不備などによって操作に失敗したリソースの件数
ジョブが実行中の場合は0となる。

0
aborted

インフラの問題などによって操作に失敗したリソースの件数
ジョブが実行中の場合は0となる。

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