Cloud Automatorは、AWSの運用に欠かせないバックアップ、インスタンスの起動と停止など、さまざまなオペレーションを自動化するジョブ自動化を提供します。
ジョブ自動化では、実行条件となる「トリガー」と、運用内容となる「アクション」を組み合わせてジョブを登録して利用します。 トリガーの設定にしたがってアクションが実行され、以下のようにお客さまのAWS運用が自動化されます。
EC2などの基本的なサービスに加え、RDS、Route53、WorkSpacesなどさまざまなAWSサービスの自動化に対応しています。
用途 | 具体例 |
---|---|
運用負荷軽減 |
決められた時間にインスタンスをバックアップ。世代管理も可能 |
決められた時間に、EBSボリュームのスナップショットを取得。タグを指定することで、特定用途のボリュームのみバックアップするなど柔軟なバックアップポリシーの実現が可能 |
|
監視システムからの通知を受けて、Webページをあらかじめ指定したSorryページに振り向けることが可能 |
|
コスト削減 |
決められた時間・曜日にインスタンスの起動・停止を行うことで、開発環境など土日・夜間帯に必要ないインスタンスを停止させ、AWSのコストをセーブすることが可能 |
CloudWatchのBilling Alertを設定しておき、AWS利用料が一定以上になったらSNSで通知を受けRedshiftを停止してコストを抑制 |
|
他システムとの連携 |
別システムとSQSで連携して、重要なAMIを別リージョンにコピー。AWS上でも災害対策を簡単に実現 |
トリガー(実行条件)
トリガーの一覧は トリガーとは でご確認いただけます。
各トリガーの詳細は ジョブ自動化(トリガー) でご説明しております。
アクション(運用内容)
アクションの一覧は アクションとは でご確認いただけます。
各アクションの詳細は ジョブ自動化(アクション) でご説明しております。