アクティビティとは、Cloud Automator がお客様のAWSリソースを操作した単位です。
たとえば、お客様の環境にEC2 インスタンスが3台あり、そのうち2台のステータスが stopped、1台のステータスが running であったとします。
この3台の EC2 インスタンスをタグで指定し、「EC2: インスタンスを起動」アクションのジョブが動作した場合、Cloud Automator は stopped状態の2台を操作することになるため、アクティビティは「2」とカウントされます。
※ジョブは1つですがアクティビティは1とはなりません。実際に操作したEC2 インスタンスの数と同じ2回のアクティビティとしてカウントされます。
ジョブ毎のアクティビティを確認する方法
各ジョブでどのようにアクティビティが計算されたかを知るためには、ログの詳細画面へアクセスしてアクティビティ消費回数を確認してください。
当月のアクティビティを確認する方法
当月内に記録されたアクティビティ数は、ユーザー種類がオーナーのアカウントでサインインしてから、トップメニューの利用状況を表示することで確認できます。
当月のアクティビティ実行回数が上限に達した場合
1ヶ月間に利用できるアクティビティの回数はプラン毎に異なります。プラン毎に設定されたアクティビティの上限は、ご利用料金のページで確認することができます。
当月のアクティビティ実行回数が上限に達した場合、それ以降のジョブの実行は行われなくなります。アクティビティ実行回数が上限に達した後もジョブを実行させたい場合は、以下の手順で「アクティビティの上限に達しても運用ジョブを実行する」をONにしてください。
※アクティビティ単価が別途かかります(単価はプラン毎に異なります)
※対象のAWS請求代行プランをご利用の場合は、超過アクティビティへの請求は発生いたしません
- サイドメニュー組織情報のプラン変更をクリックします
- アクティビティの上限に達しても運用ジョブを実行するをクリックします
- 確認の画面で OK をクリックします