FSx: バックアップを作成

概要

「FSx: バックアップを作成」アクションでは、Amazon FSx のファイルシステム (以下ファイルシステム) から、バックアップを作成することができます。
他のアクションと同様に、リソース IDまたはファイルシステムに付与されているタグでファイルシステムを指定することができます。

 

設定時のオプション

No. オプション 説明
1 リージョン バックアップを取得する対象のファイルシステムが存在するリージョンを指定します
2 ファイルシステム
 

バックアップを取得する対象のファイルシステムをリソース ID で指定します

一覧に「Can't find any file-systems in this region or aws account」と表示される場合には、AWSアカウントやリージョンの選択が正しいかどうかご確認ください。
特定のタグが付いたファイルシステム バックアップを取得する対象のファイルシステムをタグで指定します
3 バックアップ名
  • バックアップの名前を指定します
    • 取得したバックアップの Name タグの値に設定されます
5 作成する世代数
  •  作成したバックアップを世代管理する場合の世代数を選択します
    • 世代管理が可能なバックアップの最大世代数は100です。
    • 例えば Cloud Automator によって作成されたバックアップが既に 5 個存在する状態で「作成する世代数」オプションが 5 だった場合に「FSx: バックアップを作成」アクションがさらに実行された場合、一番古いバックアップが削除されて新しいバックアップが作成されます
  • 「世代管理しない」を選択した場合
    • バックアップの削除は行われません


設定例

Cloud Automator で「FSx: バックアップを作成」アクションを使ったジョブを作成します。

  1. Cloud Automatorの運用ジョブ画面から「ジョブの追加」ボタンをクリックします
  2. グループ選択で、ジョブを追加するグループを選択します
  3. トリガーの選択で、任意のトリガーを選択下さい
  4. アクションの選択で「FSx: バックアップを作成」アクションを選択します
  5. AWS アカウントの選択で、任意の AWS アカウントを選択します
  6. アクションのパラメーターを設定します

    No. オプション 設定値の例
    1 リージョン アジアパシフィック (東京)
    2 特定タグが付いたファイルシステム key: environment
    value: production
    3 バックアップ名 production-backup
    5 作成する世代 5
  7. 成功時、失敗時の後処理を設定します
  8. ジョブ名を入力し、「作成する」をクリックします

動作確認

  1. 作成したジョブのログボタンをクリックします
  2. 実行ログ一覧から該当の実行ログの詳細をクリックします
  3. ログの詳細にて結果を確認します
    「成功」となっていれば該当のジョブが実行されて成功していることが確認できます。
    「実行中」となっている場合はジョブの実行中なのでしばらく経ってから確認してください。
  4. それぞれのリソースの操作結果は「リソース操作結果」の項目で確認できます


以上で「FSx: バックアップを作成」アクションを使ったジョブの動作確認ができました。
「FSx: バックアップを作成」アクションはファイルシステムのバックアップをするために非常に多くのお客様にご利用頂いております。
是非ご活用下さい。

 

ログのステータス条件

実行結果

ステータス 説明
成功

以下の場合に成功となります。

  • CreateBackup API リクエストが成功且つ、作成したバックアップのステータスが available になった場合
失敗

以下のいずれかの場合に失敗となります。

  • ジョブで指定されたファイルシステムが存在しない場合
  • ジョブで指定されたファイルシステムが10を超える場合
  • ジョブで指定されたファイルシステムが AVAILABLE でない場合
  • CreateBackup APIリクエストが失敗した場合、または作成したバックアップのステータスが AVAILABLE 以外になった場合

 

リソース操作履歴のステータス条件

作成したバックアップごとに、操作ステータスが表示されます。

ステータス 説明
completed

以下の場合に completed となります。

  • CreateBackup API リクエストが成功且つ、作成したバックアップのステータスが AVAILABLE になった場合
failed

以下の場合に failed となります。

  • CreateBackup API リクエストが失敗した場合、または作成したバックアップのステータスが AVAILABLE 以外になった場合

 

バックアップに付与されるタグについて

本アクションで生成されるバックアップには以下のタグが付与されます。

キー
Cloud Automator FSx Backup Generation Cloud Automatorで管理されるバックアップの世代管理番号(世代管理が有効時のみ)
Cloud Automator Job ID Cloud Automatorで実行されるジョブID
Name オプションの「バックアップ名」で入力した値

すでに47個を越えるタグがファイルシステムについている場合は、Cloud Automatorの管理用タグとの関連でタグ上限を超える恐れがあるため元のファイルシステムのタグは引き継がれません。

 

このアクションで利用されるAWS API

当アクションの実行には以下の AWS API を利用しています。
実行するAWSアカウントにはこれらの API を実行可能なIAMポリシーがアタッチされている必要があります。

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