ジョブのアクションパラメーターを指定する方法として「ジョブの作成時にアクションパラメーターを指定する」方法と「ジョブの実行時にアクションパラメーターを指定する」方法の2種類あります。
たとえば、HTTPトリガー経由でジョブを実行するたびに「異なるインスタンスIDのEC2インスタンスを処理対象にしたい」ような時には、指定方法として「ジョブ実行時にアクションパラメーターを指定する」を選択することで、これを実現できます。
そのような必要がない場合は、「ジョブ作成時にアクションパラメーターを指定する」を選択してください(デフォルトではこちらが選択されています)。
アクションパラメーターの指定方法
指定方法 |
説明 |
対応しているトリガー |
---|---|---|
ジョブ作成時にアクションパラメーターを指定する | ジョブを作成する際に、ジョブの作成フォームでアクションのパラメーターを指定します | |
ジョブ実行時にアクションパラメーターを指定する | ジョブを実行する際に、アクションパラメーターを指定します | HTTP トリガー |
「ジョブの作成時にアクションパラメーターを指定する」に対応しているアクション
現在はすべてのアクションが「ジョブの作成時にアクションパラメーターを指定する」に対応しています。
「ジョブの実行時にアクションパラメーターを指定する」に対応しているアクション
現在は以下のアクションが「ジョブの実行時にアクションパラメーターを指定する」に対応しています。
アクション毎に指定可能なパラメーターについては 実行時アクションパラメーターとは をご確認ください。
リソース |
アクション |
説明 |
---|---|---|
EC2 | EC2: インスタンスを起動 |
停止中のEC2インスタンスを起動できます |
EC2: インスタンスを停止 | 起動中のEC2インスタンスを停止できます |