ステータスチェックとは、AWSが行うインスタンスのステータスチェックを「EC2: インスタンスを起動アクション」ジョブの実行結果の成否とするかどうかを指定する設定項目です。
EC2: インスタンスを起動アクションで「リソースの終了ステータスをチェックする」を有効にした際に「ステータスチェックを行う」オプションを選択することができます。
「ステータスチェックを行う」を有効にすることで、EC2インスタンスが起動してステータスチェックに合格したことをジョブの実行結果条件にすることが出来ます。
ジョブの実行結果成否判定について
「リソースの終了ステータスをチェックする」と「ステータスチェックを行う」の設定を組み合わせた時のジョブの実行結果成否は次の通りです。
リソースの終了ステータスをチェック: する
ステータスチェック: する
|
|
※DescribeInstanceStatus API を利用して約1分間隔でEC2インスタンスの状態を確認します
リソースの終了ステータスをチェック: する
ステータスチェック: しない
|
|
※DescribeInstances API を利用して約1分間隔でEC2インスタンスの状態を確認します
リソースの終了ステータスをチェック: しない
|
|
Startinstances APIのリクエスト成否がジョブ実行結果となります