実行時アクションパラメーターとは

実行時アクションパラメーターとは、ジョブの アクションパラメーターを指定する方法 として「ジョブの実行時にアクションパラメーターを指定する」方法を選択した際に、ジョブの実行時に渡すパラメーターです。

実行時アクションパラメーターを利用したジョブ実行、作成方法については ジョブ実行時にアクションパラメーターを指定するジョブを作成する のマニュアルをご参照ください。

アクション毎の指定可能なパラメーター

実行時アクションパラメーターで指定可能なパラメーターはアクション毎に異なります。
現在は以下のアクションが「ジョブの実行時にアクションパラメーターを指定する」方法に対応しています。

EC2: インスタンスを起動

パラメーター名

必須

説明

region 必須

対象のEC2インスタンスが存在するAWSリージョン

(例: ap-northeast-1)

specify_instance 必須

対象のEC2インスタンスの特定方法

インスタンスIDの場合: identifier
タグの場合: tag

instance_id オプション  対象の EC2 インスタンス ID

※ specify_instanceidentifierを指定した場合は必須
tag_key  オプション  EC2 インスタンス特定に利用するタグのキー

 specify_instancetag を指定した場合は必須 
tag_value  オプション  EC2 インスタンス特定に利用するタグのキー

※ specify_instance tag を指定した場合は必須
 trace_status  オプション  EC2 インスタンスの起動完了をジョブ完了の判定にするフラグ

例:

  {
    "region": "ap-northeast-1",
    "specify_instance": "identifier",
    "instance_id": "i-xxxxxxxxxxxxxxxx",
    "trace_status": "false"
  }


EC2: インスタンスを停止

パラメーター名

必須

説明

region 必須

対象のEC2インスタンスが存在するAWSリージョン

( 例: ap-northeast-1 )

specify_instance 必須

対象のEC2インスタンスの特定方法

インスタンスIDの場合: identifier
タグの場合: tag

instance_id  オプション  対象の EC2 インスタンス ID

※ specify_instanceidentifierを指定した場合は必須
tag_key  オプション  EC2 インスタンス特定に利用するタグのキー

 specify_instancetag を指定した場合は必須 
tag_value  オプション  EC2 インスタンス特定に利用するタグのキー

※ specify_instance tag を指定した場合は必須
 trace_status  オプション  EC2 インスタンスの起動完了をジョブ完了の判定にするフラグ

例:

  {
    "region": "ap-northeast-1",
    "specify_instance": "identifier",
    "instance_id": "i-xxxxxxxxxxxxxxxx",
    "trace_status": "false"
  }
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