EC2: EBSスナップショットをリージョン間でコピー

概要

「EC2: EBSスナップショットをリージョン間でコピー」アクションは、「AMIをリージョン間でコピーする」アクションと同様に、IDやタグで指定したEBSスナップショットを別のリージョン(例:東京からシンガポール)に転送することが可能です。

releasing-copy-ebs-snapshot-action01.png

 

設定時のオプション

No オプション 説明
1 コピー元リージョン コピー元となるEBSスナップショットの存在するリージョンを指定します
2 コピー先リージョン コピー元となるリージョンを指定します
3 EBSスナップショット コピー元となるEBSをリソースIDで指定します
特定のタグが付いたEBSスナップショット コピー元となるEBSスナップショットをタグで指定します
4 リソースの終了ステータスチェック EBSスナップショットの作成が完了するまで後続処理を待つ時は、ここにチェックを入れます

 

詳細仕様

  • 1回のジョブでコピー対象にできるEBSスナップショットの数は 200 までとなります

  • コピー対象のEBSスナップショットに設定されているタグは、コピーしたEBSスナップショットにも設定されます

  • コピーした EBS スナップショットには、次の独自タグが1つ設定されます

    Key: Cloud Automator Original Snapshot ID
    Value: {コピー元のリージョン識別子}_{コピー対象の EBS スナップショット ID}
    例)ap-northeast-1_snap-0f2a4792

     

  • コピー対象の EBS スナップショットに 50 個以上のタグ が付いているときはコピーは行われず failed(失敗) 扱いとなります

  • 特定のタグが付いたEBSスナップショットを指定した場合
    コピー対象の EBS スナップショットがタグで指定された場合のみ、世代管理などでコピー元から削除されたスナップショットは、コピー先からも削除されます
    (※タグKey: Cloud Automator Original Snapshot ID の Value に含まれるリージョンと EBS スナップショット ID が一致したものが削除されます)
    コピー先リージョンで削除が行われるのは、コピー元リージョンからコピー先リージョンへ1つ以上のEBSスナップショットがコピーされた場合のみとなります

設定例

ここでは、ジョブ作成後に即時実行される「即時実行トリガー」を使って、「EC2: EBSスナップショットをリージョン間でコピー」アクションの運用ジョブを登録する例を示します。

  1. コンソール画面左メニューの運用ジョブからジョブの追加をクリックします
  2. グループ選択で、ジョブを追加するグループを選択します
  3. トリガーで「即時実行」を選択します
  4. アクションで「EC2: EBSスナップショットをリージョン間でコピー」を選択します
  5. 使用するAWSアカウントを選択します
  6. コピー元、コピー先リージョン、コピー対象のAWSリソースなどのパラメーターを指定します
    copy_ebs_snapshot.png
  7. ジョブ実行後の後処理を選択します
  8. ジョブ名を入力してジョブを作成します

 

動作確認

  1. 運用ジョブ一覧画面で作成したジョブの「ログ」ボタンをクリックします
  2. 確認するログの「詳細」ボタンをクリックします
  3. ジョブの実行ログで、ステータスが「成功」になっていることを確認します
  4. コピー元とコピー先のEBSスナップショットは「AWSリソース操作結果」項目で確認することができます
  5. マネージメントコンソールで、コピー先に指定したリージョンにEBSスナップショットのコピーが作成されていることを確認します

 

ログのステータス

実行結果

ステータス 説明
成功 以下のいずれかの場合に成功となります。
  • EBSスナップショットのリージョン間コピーがすべて成功した時
  • 既にコピーが作成されており、新しくコピーするスナップショットが存在しない時
失敗 以下のいずれかの場合に成功となります。
  • リソースIDまたはタグで指定したEBSスナップショットが存在しない時
  • 1回のジョブ実行で対象となるEBSスナップショット数が200個を超えた場合
  • コピー元となるEBSスナップショットの操作のうち、failedになったものが含まれている時(※リソース操作履歴のステータス条件を参照)

 

リソース操作履歴のステータス条件

コピー元となるEBSスナップショットごとに、操作ステータスが表示されます。

ステータス 説明
completed リージョン間コピーが正常にされた時
failed 以下のいずれかの場合にfailedとなります
    • コピー元EBSスナップショットに50個以上のタグが付いている時
    • コピー先リージョンのEBSスナップショット数が上限に達した時
    • コピー元のEBSスナップショットのステータスが pending または error の場合
skipped すでにコピー済みのEBSスナップショットの場合

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