概要
このアクションを選択すると指定したAmazon Aurora DB クラスタースナップショット(以下DB クラスタースナップショット)からAmazon Aurora DB クラスター(以下DB クラスター)をリストアすることができます。
設定時のオプション
| No. | オプション | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | リージョン | リストアするDB クラスタースナップショットが存在するリージョンを指定します。 |
| 2 | スナップショットID | リストア元となるDB クラスタースナップショットをIDで指定します。 「Can't find any rds cluster snapshots in this region or aws account.」と表示される場合はAWSアカウントやリージョンの選択が正しいかご確認下さい。 |
| 3 | DBエンジン |
スナップショットIDで選択したDB クラスタースナップショットでサポートされているデータベースエンジンが自動的に選択されます。 ※MySQL 5.6 のDBエンジン名は「aurora」、MySQL 5.7のDBエンジン名は「aurora-mysql」となっておりますので、ご注意ください |
| 4 | DBエンジンバージョン | スナップショットIDで選択したDB クラスタースナップショットで使用されているDB エンジンバージョンが自動的に選択されます |
| 5 | オプショングループ | リストアするDB インスタンスに割り当てるオプショングループを選択します。 |
| 6 | クラスターパラメーターグループ | リストアするDB クラスターに割り当てるクラスターパラメーターグループを選択します。 |
| 7 | VPCセキュリティグループID | DB クラスターに設定するVPC セキュリティグループのIDを選択します。 |
| 8 | DBクラスター名 | リストアしたDB クラスターにつける名前を指定します |
| 9 | ポート | リストアしたDB クラスターが接続を受け付けるポート番号を指定します。 指定しない場合は各データベースエンジンのデフォルト値となります。 |
| 10 | DBインスタンスクラス | DB クラスターを構成するDB インスタンスのインスタンスクラスを指定します。 |
| 11 | アベイラビリティゾーン | DB クラスターを構成するDB インスタンスをリストアするアベイラビリティゾーンを選択します。 |
| 12 | パラメーターグループ | DBクラスターを構成するDB インスタンスに割り当てるパラメーターグループを選択します。 |
| 13 | サブネットグループ | DB クラスターをリストアするVPCのサブネットグループを指定します。 |
| 14 | マイナーバージョンの自動アップグレードを許可する | 許可する場合、リストアしたDB クラスターのデータベースエンジンにおいてマイナーバージョンの自動アップグレードが有効となります。 |
| 許可しない場合、リストアしたDB クラスターのデータベースエンジンにおいてマイナーバージョンの自動アップグレードは無効となります。 | ||
| 15 | パブリックアクセス許可 | 許可する場合、リストアするDB クラスターへインターネットからアクセスできます。 |
| 許可しない場合、リストアするDB クラスターへインターネットからアクセスできません。 | ||
| 16 | DBインスタンスID | リストアしたDBクラスターを構成するDB インスタンスにつける名前を指定します。 |
| 17 | 使用したスナップショットの削除 | する場合、リストアに使用したDB クラスタースナップショットは削除されます。 |
| しない場合、リストアに使用したDB クラスタースナップショットを残します。 | ||
| 18 | ジョブ実行後のリソースの状態までチェックする | する場合、RestoreDBClusterFromSnapshot APIやModifyDBCluster API、RebootDBInstance APIなどのAPIが成功し、DBインスタンスが利用可能となるとジョブが成功となります。 |
| しない場合、RestoreDBClusterFromSnapshot APIやModifyDBCluster API、RebootDBInstance APIなどの実行正否がジョブの実行正否になります。 |
設定例
Cloud Automatorで「RDS(Aurora): DBクラスタースナップショットからリストア」アクションを使ったジョブを作成します。
- Cloud Automatorの運用ジョブ画面から「ジョブの追加」ボタンをクリックします
-
ジョブを所属させるグループを選択します
-
トリガーの選択で、任意のトリガーを選択下さい
-
アクションの選択で「RDS(Aurora): DBクラスタースナップショットからリストア」アクションを選択します
-
AWS アカウントの選択で、任意の AWS アカウントを選択します
-
アクションのパラメーターを設定します。以下の設定値は一例です。
No. オプション 設定値の例 1 リージョン アジアパシフィック(東京) 2 スナップショットID cloudautomator-final-snapshot 3 DBエンジン aurora 4 DBエンジンバージョン 5.6.10a 5 オプショングループ default:aurora-5-6 6 クラスターパラメーターグループ default.aurora.5.6 7 VPCセキュリティグループID sg-xxxxxxx(default) 8 DBクラスター名 develop-cluster 9 ポート 空白 10 DBインスタンスクラス db.t2.small 11 アベイラビリティゾーン ap-northeast-1a 12 パラメーターグループ default.aurora.5.6 13 サブネットグループ default 14 マイナーバージョンの自動アップグレードを許可する する 15 パブリックアクセス許可 しない 16 DBインスタンスID develop-instance 17 使用したスナップショットの削除 しない 18 ジョブ実行後のリソースの状態までチェックする する -
成功時、失敗時の後処理を設定します
-
ジョブ名を入力し、「作成する」をクリックします
動作確認
-
作成したジョブのログボタンをクリックします
-
実行ログ一覧から該当の実行ログの詳細をクリックします
-
ログの詳細にて結果を確認します
「成功」となっていれば該当のジョブが実行されて成功していることが確認できます。
「実行中」となっている場合はジョブの実行中なのでしばらく経ってから確認してください。 -
それぞれのリソースの操作結果は「リソース操作結果」の項目で確認できます
以上で「RDS(Aurora): DBクラスタースナップショットからリストア」アクションを使ったジョブの動作確認ができました。 是非ご活用下さい。
ログのステータス条件
| No. | ステータス | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 成功 | ジョブ実行後のリソースの状態をチェックする場合、RestoreDBClusterFromSnapshot APIやModifyDBCluster API、RebootDBInstance APIなどのAPIが成功し、DBクラスターが利用可能となった場合に成功となります。 |
| ジョブ実行後のリソースの状態をチェックしない場合、RestoreDBClusterFromSnapshot APIやModifyDBCluster API、RebootDBInstance APIなどの実行が成功すると成功となります。 | ||
| 2 | 失敗 | ジョブ実行後のリソースの状態をチェックする場合、以下の場合に失敗となります。
|
ジョブ実行後のリソースの状態をチェックしない場合、以下の場合に失敗となります。
|
リソース操作履歴のステータス条件
| No. | ステータス | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | Completed | ジョブ実行後のリソースの状態をチェックする場合、RestoreDBClusterFromSnapshot APIやModifyDBCluster API、RebootDBInstance APIなどのAPIが成功し、DBクラスターが利用可能となった場合にCompletedとなります。 |
| ジョブ実行後のリソースの状態をチェックしない場合、RestoreDBClusterFromSnapshot APIやModifyDBCluster API、RebootDBInstance APIなどの実行が成功するとCompletedとなります。 | ||
| 2 | Failed | ジョブ実行後のリソースの状態をチェックする場合、以下の場合にFailedとなります。
|
ジョブ実行後のリソースの状態をチェックしない場合、以下の場合にFailedとなります。
|
注意事項
- 暗号化されたDBクラスタースナップショットからDBクラスターをリストアすることは出来ません
このアクションで利用されるAWS API
当アクションの実行には以下のAWS APIを利用しています。
実行するAWSアカウントにはこれらのAPIを実行可能なIAMポリシーがアタッチされている必要があります。