既存の EC2 インスタンスタイプの変更後、インスタンスが起動しなくなりました。
回答・解決方法
変更後のインスタンスタイプが、起動しようとしているアベイラビリティーゾーンで利用可能でない可能性があります。
以下いずれかの調査方法で確認し、適用したインスタンスタイプが起動しようとしているアベイラビリティーゾーンで利用可能となっているかのご確認をいただくことで原因の特定に至る場合があります。
確認方法:AWS マネジメントコンソールでの場合
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EC2 メニューへ移動し、左ペインの「インスタンス」→「インスタンスタイプ」をクリックし、インスタンスタイプメニューへ移動します。
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(初回ご利用時)一覧表上部の歯車アイコンをクリックし、ポップアップ画面の設定メニュー内で、属性列の「アベイラビリティーゾーン」を有効化します。
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一覧表のアベイラビリティーゾーン列に、インスタンスタイプごとに利用可能なアベイラビリティーゾーンが列記されます。
確認方法:AWS CLI での場合
AWS CLI ec2 describe-instance-type-offerings サブコマンドを利用することにより、確認をすることが可能です。
以下は、東京リージョンに存在するアベイラビリティーゾーン内で、t3a.large インスタンスを対象に調査を行う例です。
なお、インスタンスタイプに、ワイルドカード(*)を利用し、インスタンスファミリー全体など、広く調査をすることも可能です。
aws ec2 describe-instance-type-offerings \
--location-type availability-zone \
--filters \
"Name=location,Values=ap-northeast-1*" \
"Name=instance-type,Values=t3a.large" \
--output table
# 実行後、以下のように結果が得られます。(結果は 2022-09-14 時点での結果となります。)
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| DescribeInstanceTypeOfferings |
+-------------------------------------------------------------------+
|| InstanceTypeOfferings ||
|+-----------------+-----------------------+----------------------+|
|| InstanceType | Location | LocationType ||
|+-----------------+-----------------------+----------------------+|
|| t3a.large | ap-northeast-1d | availability-zone ||
|| t3a.large | ap-northeast-1a | availability-zone ||
|+-----------------+-----------------------+----------------------+|
注意点
上記の確認で、利用したいインスタンスタイプが利用したいアベイラビリティーゾーンで問題なく利用できることが確認できているにも関わらず起動ができない場合は、以下の要件に抵触していないかご確認いただくことで、問題の診断と修復の参考となる可能性があります。
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新しいインスタンスタイプの要件が満たされていない
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AMI がインスタンスタイプをサポートしていない
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インスタンスがクラスタープレイスメントグループに属している
【参考記事】
Amazon EC2 Auto Scaling をトラブルシューティングする: EC2 インスタンス起動の失敗 - リクエストされた設定は現在サポートされていません。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/autoscaling/ec2/userguide/ts-as-instancelaunchfailure.html#ts-as-instancelaunchfailure-3
インスタンスタイプ変更のトラブルシューティング